FOX高圧ポンプの使用法 商品購入
FOX高圧ポンプ
フォーク内の空気圧を変えるには:
右フォークレッグの上部のエアキャップを外します (下図参照)。
TALASフォークの場合は、片手でレバーを抑えながら、もう一方の手でエアキャップを回して簡単に外すことができます。
ポンプゲージのシュレーダーバルブにチャックを通し、ポンプが接続するようにします。これには約6回転必要です。フォークに空気圧がない場合は、ゲージに圧力が表示されません。この時、チャックを締めすぎるとポンプのチャックシールが破損するので注意してください。
ポンプを数回回転させて圧力を上げます。圧力が少しずつ増えていくはずです。圧力が急激に上昇する場合は、ポンプがシュレーダーバルブに正しく接続されているかどうかをチェックしてください。
圧力を低くする場合には、黒いブリードバルブを押してください。ブリードバルブを半分ぐらいまで押したまま維持すると、継続的に減圧できます。ブリードバルブを最後まで押すと、徐々に減圧できます(マイクロ調節)。
ポンプはチャックを外すことで取り外します。空気が漏れる音はポンプのホースから聞こえ、フォークからは聞こえません。
エアキャップをした後、乗車します。
32MM TALASまたは36 TALASフォークのエアキャップ
32MMフォークのエアキャップ
ショックの空気圧を変えるには:
ショックからシュレーダーエアバルブキャップを外します。
ポンプのバルブチャックを、ポンプゲージ上に圧力が表示されるまで、ショックのエアバルブに通します。この時約6回転させます。この時、チャックを締めすぎるとポンプのチャックシールが破損するので注意してください。
ポンプを数回転させます。圧力が少しずつ増えていく筈です。もし圧力が急速に増えていくような場合には、ポンプがちゃんとフィットしているかどうか、そしてエアバルブ上でしっかり締まっているかどうか確認して下さい。
ショックに空気圧がない場合は、ゲージにゼロと表示されます。
希望する空気圧設定まで空気を注入します。エアショックのメインエアチャンバの空気圧は、50から300psiの範囲です。メインエアチャンバ内の空気圧は、決して300PSIを超えないようにしてください。
圧力を低くする場合には、黒いブリードバルブを押して下さい。ブリードバルブを半分まで押し下げ、そのままの状態を保つと、ポンプとショックから空気が抜けていきます。ブリードバルブを完全に押し下げてしまうと、ほんの少量の空気しか抜けません。 エアバルブ・フィッティングからポンプを抜くと、ショックからではなく、ポンプホースから空気が抜ける音がします。
ポンプをショックに取り付ける際は、ホース内に空気が充満していなければなりません。これにより、空気圧の測定値が最高10から20psi下がる場合があります。
シュレーダーエアバルブキャップの交換
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