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ショックが”スタックダウン”した場合

特定の状況下において、FLOATまたはDHX Airショックが、ストロークした状態のままで止まってしまうことがあります。もしFLOATまたはDHX Airショックが、通常のニュートラルな長さ(アイ・ツー・アイ・ポジション)に戻らない場合は、外部エアスリーブやショックの他の部品を絶対に分解しないで下さい。もしショックを分解すると、空気がエア・ネガティブ・チャンバー内に閉じ込められてしまい、大怪我をする危険性があります。この状態を「スタックダウン」と言います。

ショックが”スタックダウン”した場合は、FOX Racing Shoxあるいは認定FOX Racing Shoxサービスセンターに製品を送り、サービスを受けて下さい。

”スタックダウン”したショックの点検手順:
  1. エアキャップを取り外し、シュレーダーバルブを押しさげて、ショックの空気圧を下げます。エアキャップの上部を使い、シュレーダーバルブを押し下げることができます。

  2. FOX Racing Shox高圧ポンプを使って、ショックの空気圧を250 psiまで高めます。

  3. もしショックが伸びなければ、ショックは”スタックダウン”を起こしています。

  4. 修理/サービス情報を得るにはFOX Racing Shox 或いは認定サービスセンターまでご連絡ください。

警告!  完全にストロークしたままの状態で止まってしまったショックを引っ張る、開く、分解する、修理するなどの作業は絶対に行わないで下さい。死傷事故の恐れがあります。ご質問等ある場合には、FOX Racing Shoxあるいは認定サービスセンターまでご連絡下さい。


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